甲状腺の働きに異常があると、「疲れやすい」「イライラする」「暑い」「眠れない」などの症状が現れるほか、「気力がない」「寒い」「いつも眠い」など逆の症状が現れることもあります。これは甲状腺ホルモンが多すぎる場合に現れる不調と、不足している場合に現れる不調の両方があることが原因しています。

　また、甲状腺の病気は症状が多岐にわたるため、更年期障害や自律神経失調症などの病気と間違われやすい、という特徴もあります。

　今回は、まずは健康経営の担当者様に甲状腺の病気について知っていただき、自社の社員にも知ってほしい！となれば是非自社で甲状腺セミナーを開催していただきたい、という思いがあり企画しました。

　ちなみに、事務局を運営しているビットでも、女性従業員を集めた甲状腺セミナーを実施し、来年度以降で甲状腺ホルモン検査を導入することが決定しています。

　是非たくさんの担当者の方にご出席いただき、甲状腺の正しい知識を身につけていただきたいです。