アクリルパウダーとジェルでエンボスネイルを作ろう!

スカルプチュアや3Dアートの際に欠かせない「アクリルパウダー」。エンボスアートを作りたい時はこのパウダーとブラシクリーナーを混ぜ合わせて筆で作りますが、カラフルに仕上げるためには沢山のカラーパウダーを揃えなければ難しいものです。しかし、アクリルパウダーは安くないため、プチプラジェルのようにカラーバリエーションを揃えるのは簡単ではありません。

 

そんな時は、ジェルと混ぜれば簡単に3Dアートを作ることができます。プチプラジェルなら色を揃えやすいので、カラフルな3Dアートも簡単!そこで今回は、この具体的な作り方や混ぜる時のポイントなどをご紹介していきます。自宅でネイルサロン並みの3Dアートを楽しんでみましょう。

 

 

 

クリアのアクリルパウダーでエンボスネイルのベースを作ろう!

 

まず、用意するのはカラージェルとクリアのアクリルパウダー。パウダー自体がクリアなのでカラージェルと混ぜ合わせても色が薄まったりせず安心です。作りたい3Dアートのデザインを決めたら、必要な色のジェルとクリアアクリルパウダーを用意しましょう。

 

アルミホイルの上にカラージェルを多めに取り出し、そこへクリアパウダーを少しずつ混ぜ合わせていきます。アクリルパウダーが混ざることでジェルが流れにくい粘度となり、好みの形を作りやすくなりますよ。これを3Dアートに必要な色全てで行ったら、後は3Dアートを作る要領で爪の上に形作っていきます。

 

通常の3Dアートでは、アクリルパウダーとブラシクリーナーを混ぜる「ミクスチュア」を使うので時間が経つと自然に硬化し始めますが、ジェルに混ぜ合わせた場合はライトに当てて硬化させなければ固まりません。もたもたしていると固まってしまうミクスチュアと違って成型しやすくなっています。

 

どのくらい混ぜるの?3Dネイルに最適なテクスチャ

 

ジェルにどのくらいのパウダーを混ぜるかで成型しやすさや硬化しやすさが変化します。パウダーが少ない場合、通常のジェルとほぼ変わらないためジェルが流れてしまい、思った通りの形が作りにくいです。逆にパウダーが多すぎると凸凹をキレイに整えるのが難しく、この場合は形が作りにくいパサパサ状態に。これでは硬化もしにくいのでおすすめできません。

 

最も扱いやすいのは、ツノを作った時にその形をキープできる硬さ。時間が経つと徐々に平たくなってしまいますが、ツノの状態を長くキープできれば、すぐライトに当てることでほぼ変化なく硬化させられます。何度か作ってみて、自分が最も扱いやすい硬さに調整すると使いやすいですよ。

 

緩すぎる状態で3Dアートを仕上げてしまうと、輪郭がくっきりしないことも覚えておくと便利です。花びらなどの重なった部分が同化してしまいやすく、トップコートを塗ると輪郭の曖昧な3Dに仕上がってしまうので注意しましょう。

 

3Dネイルの仕上げも大切!トップコート前にひと手間かけよう!

 

ジェルとアクリルパウダーで仕上げた3Dアートですが、そのままでは柔らかいので壊れやすい状態です。パウダーと混ぜることで分厚くなり、その分、内側まで硬化しきれないことがあります。可愛い3Dアートを完成させても、指で押してみると柔らかいままのことがほとんど。

 

これでは壊れやすいので、ハードジェルを使ってトップコートの直前にコーティングしましょう。特に、パウダーと混ぜ合わせるカラージェルがソフトジェルの場合、ジェルをいくら厚くしても柔らかいまま。ぶつけたりすると内側の未硬化状態のジェルが漏れ出す恐れがあるので、しっかりコーティングして仕上げるといいですよ。

 

ポイントは、ハードジェルを3D全体にしっかり盛って硬化させることです。こうすることで指で押してもほとんど変化しないカチカチの3Dアートになるので、この状態になったらトップコートを塗って完成させると安心です。

 

ジェル&パウダーで上手に3Dネイルを作るコツ

 

上記のようにテクスチャの硬さなどを調整しても、なかなか上手にできないという場合は、1工程ずつ仕上げていくのがおすすめ。例えば花弁の重なっているフラワーを3Dアートで作る場合、花びらを1枚作ったらしっかり硬化させます。花びらの中心に溝を入れたい場合はつまようじやライナー筆を使って溝を付け、素早くライトに当てましょう。

 

1枚目がしっかりできたら、2枚目を作っていきます。花弁をすべて作ってから溝を入れたり形を整えたりしていると、時間が経つにつれて徐々に崩れて行ってしまいます。とりあえずライトに当てよう!という感覚で固めてしまうと失敗するので、1つずつ仕上げていくのがポイントです。

 

また、キャラクターアートの場合も、最初に下になる部分をしっかり仕上げてから作っていくとうまくいきます。ミクスチュアで作る3Dアートよりも手間がかかりますが、1つの工程をゆっくり仕上げることで上手にできますよ。

 

まとめ

 

人気の3Dアートは、ネイルサロンでオーダーできます!ですが、セルフでもカラージェルとクリアのアクリルパウダーさえあれば簡単に作れます。ブラシクリーナーを使ったミクスチュアではすぐに固まって上手にできなかったという方は、是非ジェルにアクリルパウダーを混ぜて作ってみてください!細かい部分までしっかり作れるので、納得のいく完成度になりやすくておすすめですよ。

オリジナルネイルシールをポリッシュで作ろう!

爪に貼るだけで簡単に可愛く仕上がるネイルシールが人気です。ネイルシールは100円均一などでも購入できるので、コストをかけずに楽しめるようになってきました。しかし、自分のイメージしたデザインのシールを探すのは意外と大変。マーブル模様やグラデーションなどイメージ通りのデザインはなかなかないので、苦労しますよね。

 

しかも、ネイルシールには水を使って貼り付けるタイプから、直接貼るだけの手軽なものまであり、選びにくいことも。こんなときは、自分で「貼るだけ」のネイルシールを作成してみてはいかがでしょうか?使うのはポリッシュと食品用ラップとつまようじだけ!こだわればハイクオリティなシールも作れるので、作り方を紹介します。

 

ポリッシュでのネイルシールの作り方

 

まず、食品用ラップ・好きな色のポリッシュ・つまようじの3つを用意します。ラップを広げたらその上に、爪の大きさよりも少しはみ出すサイズでポリッシュを塗っていきましょう。あとからカットしてしまうので、塗る形は丸くても楕円でもなんでもOKです。発色がよくなるように2〜3度重ね塗りしてください。

 

ポリッシュが乾いたら、その上に好みのアートを施していきます。例えばマーブル模様がやりたい場合は、2色のポリッシュを点々と置いて、つまようじで混ぜ合わせて好みのマーブル具合に。ラインを引くように2〜3色並べて、つまようじで線を引けばピーコックデザインも可能です。黒のポリッシュで細かな線を描くこともできるので、好きなキャラクターを描くのもおすすめ!

 

デザインが10本分仕上がったら、乾くのを待って完成!ポリッシュだけでネイルシールが作れます。

 

オリジナルネイルシールを貼り付けてみよう!

 

完全に乾いたら、端の方からゆっくり剥がしてみましょう。するとポリッシュアートがフィルムのように剥がれるので、これを爪の上に乗せます。乗せる前はベースコートなどを塗って、しっかり密着させられる状態にしておくのがポイント。

 

爪に乗せて位置を調整したら、爪からはみ出た部分をハサミでカットします。あらかじめ爪の形に合わせてカットしてから貼り付けてもいいので、自分のやりやすい方法を使ってみてくださいね。上からぎゅっと押さえて密着させたらトップコートを塗って完成です!この方法なら、利き手にアートしにくかった痛ネイルも簡単にできるので、自分好みのデザインを作りやすいですよ。

 

利き手でなければ上手にできなかったアートもうまくできること間違いなし。やりたいアートを断念していた方はこの方法でチャレンジしてみてください。

 

ワンランク上のネイルシールを作ってみよう!

 

上記の方法はベースにもカラーポリッシュを使っていますが、クリアネイルを楽しみたい方はさらにワンランク上のネイルシールにトライしましょう。作り方は先ほどと同じで変わりません。ただし、ベースに使用するのは透明なポリッシュです。同じように2〜3度重ね塗りして少し厚めにしておきます。

 

乾いたら、お好みのポリッシュを使ってアートしていきます。この時、例えば爪の先端にのみアートをしたい場合は先端側にのみデザインを描くといいですよ。完全に乾いたら爪に乗せるだけで、クリアネイルに一部分のみアートを施したデザインが完成!ネイルパーツやストーンなどを乗せて仕上げれば、ネイルサロンでアートしてもらったようなクオリティになります!

 

また、キャラクターなどのイラストを描くときは、ポリッシュではなくアクリル絵の具を使うのもおすすめ。これなら筆で描くことができるので、つまようじよりも楽に細かなデザインを楽しめます。

 

ネイルシールを貼り付ける時の注意点

 

ネイルシールが上手にできても、貼り付けを失敗してしまうと残念な結果になってしまいますよね。ここでは、失敗しない方法を紹介します。まず、ネイルシールを乗せる爪には、あらかじめベースコートなどを塗ってしっかり乾かしておきましょう。半乾き状態でシールを乗せると、位置を修正できないことがあるので、シールが破れることもあります。

 

おすすめは、ネイルシールを乾かしている間に爪にベースコートを塗ってしまうもの。シールのポリッシュが乾くまではしばらくかかるので、この間に自爪のベースコートも完全に乾かしておくといいでしょう。

 

そして、爪に乗せる時は自爪よりもほんの少し小さめに乗せるのが長持ちするコツ。仕上げとしてトップコートを塗りますが、自爪とトップコートでシールを挟むようにしないとシールが剥がれやすくなってしまいます。爪からはみ出しているとすぐに剥がれる原因になってしまうので、できるだけ自爪より小さ目を意識するのがポイントです。

 

まとめ

 

さまざまな種類のネイルシールが登場していますが、自分の爪に合わせたデザインならピッタリフィットしやすいですよね。探してもイメージ通りのネイルシールがなかった場合は、ご紹介した方法でオリジナルのネイルシールを作ってみてはいかがでしょうか?ポリッシュが余っている方も、これなら無駄なく使えるのでおすすめですよ!